1月の杭州日本人学校②
委員会活動
1月の委員会活動が行われました。それぞれの委員会が生活目標に合わせた活動や、常時活動に取り組んでいました。また、1月からは、新しく小学部の5・6年生が委員長や副委員長に就任しました。小学生にも重要な役割がまかされました。今後、新委員長を中心に一層活発な取り組みが行われることと思います。来年度に向け、本校のよさを引き継いでいきます。
浙江工商大学での体験・見学
1月4日には、中学部が浙江工商大学にて、施設見学や中国のお茶体験を行いました。大学の広さや素晴らしい施設、また、日本書籍の蔵書数に驚いておりました。烏龍茶や龙井茶(ロンジンチャ)などの歴史や作法を学び中国文化の奥深さを学ぶ機会になったようです。学食の体験もあり、2024年初の登校日は、笑顔いっぱいでした。
文清小学校訪問
昨年のことですが、先生たちが、文清小学校に施設や授業の見学に行ってきました。到着すると、子どもたちが上手に校舎内を案内してくれます。1,000人を超える子どもたちが校舎内で一生懸命学んでいる様子が分かりました。授業の活動量も出てくる意見の量も実に豊富で、先生たちは、多くの刺激を得ることができました。本校の子どもたちに還元できるよう先生たちも精一杯学んで取り組んでいます。
体つくり運動と器械体操
体育館では、体育の学習に取り組んでいました。跳び箱を跳ぶ「ドン」という踏切の音が響きます。5・6年生が開脚飛びや台上前転の練習に励んでいました。うまいものです。また別の時間では、1・2年生が手押し車やおんぶ競争を楽しそうにしていました。跳び箱運動につながる体の動かし方を低学年でしっかりと身に付けていきます。
以上
杭州日本人学校