10月の杭州日本人学校①

後期始業式

10月8日より後期がスタートしました。その区切りとなる始業式を挙行し、子どもたちは新たな気持ちで学校生活を送っています。式の前に、白楊派出所の王副署長さんのお話や委員長・副委員長の任命式がありました。公安の思いに触れ、また、5・6年生の真剣な顔を見ると、気持ちが引き締まる思いになりました。式の中での作文発表では、1年生と8年生の代表が後期に頑張りたいことを堂々と述べることができました。

学習・生活発表会に向けて

11月2日(土)には、子どもたちの学習の成果を発表する「学習・生活発表会」を開催します。それに向けて、先日、実行委員会がオリエンテーションを行いました。スローガンを発表したり、プログラムを紹介したり、昨年度の様子を紹介したり、聞き手を飽きさせない工夫が見られました。〝(めい)(せい)(しき)()~繋げろこの想い~″のスローガンを掲げ、みんながこれからひとつになっていきます。ますますの成長が楽しみです。

宿泊体験学習

10月10日・11日の1泊2日で、3・4・5年生が宿泊体験学習に出かけました。日頃とは異なる自然の中で2日間を過ごしました。アスレチックやレクリエーション、ウォークラリー、キャンプファイヤー、焼き板づくりなどなど盛りだくさんの活動を通して、次々に発生する課題をみんなで解決していきました。忘れられない1泊2日になったことと思います。今回は、特にJTBや公安にご協力いただき、安心を確保することができました。おかげで、学習に集中して取り組むことができたことを嬉しく思います。

以上

杭州日本人学校