3月の杭州日本人学校①
お別れメッセージ
3月は、お別れの季節です。卒業式の1週間前のことです。小中学部最高学年の6年生と9年生が、ランチの時間の終わりに、みんなの前に出てきて並びました。そして、メッセージを伝えました。今までの思い出やみんなのおかげで成長したこと、感謝の気持ちや今後の目標などを堂々と述べていました。さすがは最高学年!そう思わせる瞬間でした。また、感謝の気持ちから、昇降口にチューリップなどの花を植えていることの紹介がありました。会場のみんなが感謝の気持ちを高め、残りの時間の大切さを再確認することができました。

いよいよ卒業式が、明日に迫った日。卒業学年以外の子どもたちで式の準備を行いました。ステージや体育館フロアを雑巾がけしたり、紅白の垂れ幕を張ったり椅子を並べたり子どもたちは大忙しです。卒業式が素晴らしいものになるよう、準備にも気持ちをこめていました。一生懸命準備に取り組む子どもたちの姿は、本校の風物詩となっています。明日は、きっといい式になります。



